◎大会開催にあたって…
この度、令和4年1月8日以来実に約半年ぶりに大会を開催することといたしました。
1月以降北海道の新型コロナウイルス感染者数は爆発的に増え、2月上旬~中旬にかけては道内で3,000人超、札幌市内では1,600人を超える感染者数の日もあり、北海道に限らず全国的に危機感の高まっている時期でした。
当時の社会情勢を鑑みて、当CSでは当面の間開催を見送くるという決断をいたしました。
又、北海道の他TCGのCSについてもほぼ全てが開催を中止されており、DM公式の全国大会も再三見送られている状況でありましたので、当CSも同調するように活動を休止しておりました。
開催再開については感染者数の推移と、TCG界の動きを見つつ判断することとしておりました。
そんな中、今年のGWはコロナ渦で初の行動制限のないGWであったり、イベント開催制限改訂に伴う全国的な各種大規模イベントの開催等、世の中の新型コロナウイルスとの向き合い方が見直されはじめました。
長い年月を経て日本全体が適切な感染症対策を講じつつ、社会経済活動を再開し始めているのではないでしょうか。
TCG界におかれましても、様々なTCGが公式の大型大会を開催再開するという状況になっています。
DMについても、全国大会の実施、超CSの開催、GPの開催予定等、様々な大型大会が発表されています。
このように徐々に新型コロナウイルスとの共存の動きが日本全国で見られ始めています。
札幌の感染者数の推移に関しましても、CSを中止した頃と現在で比較して
2月1日時点での札幌市の新規感染者数:1,463人(軽症1,457人、無症状4人、中等症0人、重症0人、不明6人)
6月1日時点での札幌市の新規感染者数:479人(軽症433人、無症状39人、中等症1人、重症0人、不明6人)
上記のように感染者数の減少が見られており、開催当時の水準に戻りつつあります。
又、ワクチン接種も進み、昨年までと比べ重症化リスクも抑えられているといった報道も確認されています。
様々な視点で熟慮を重ねた結果、当CSも活動を再開しようと思い至りました。
しかし、7月の大会の様子次第では、8月以降の開催はお約束できません。
感染症対策を徹底する為に、内閣より大型イベント(5,000人規模)向けに推進されております『感染症対策チェックリスト』を一部参考にし大会を運営いたします。
つきましては、参加者皆様も感染症対策及び
当CSの活動にご理解とご協力の程宜しくお願い申し上げます。