ここ最近よく使ってるクランヴィアデリートについて
3月中の個人戦で2回使って2回とも本選に上がっているので、これを良い機会に自分の見直しも含めての記事です。
環境外のデッキについて解説を書いてもあまり需要は無いと思いますが、どちらかというとクランヴィアデリートを使い続けた自分が将来この記事を見返してどう思うかがポイントになるので、文体も割と雑に書いてくと思います。というか、雑です←
【何故このデッキをCSで使っているのか？】
現状、基本的にほぼどんなデッキ相手にもワンチャンスを作ることが出来るという点が大きいです。
ジャミングチャフやナンバーナインといった呪文完封カードをプレイされる事くらいしか絶対に勝てないといった場面はありません。
また、かなり苦手だったチェンジザダンテが消えたという事実が使用を後押ししてくれてます。
以下、主要デッキタイプに対する相性・プレイング
※運要素の強いデッキの為、「有利」という表現はしません。
↓↓↓
【ジョッドガンジョラゴン】
ジョラゴンが走ってくるターン数もクランヴィアが走るターン数も基本的にはほぼ同じ且つ、相手の山に呪文メタが入っていない為、不利は付きません。
むしろ、ジョラゴンマンハッタンをされた際にクロックが捲れたら大量の手札と共にターンが返ってくる為、キリモミクランヴィアは走りやすくなると感じます。また、クロック以外のトリガーの質も高めなので直ちに死に至る事はほとんどありません。もしもジョラゴンループをされた場合はスペルブルーとホーガンブラスターに祈りを捧げましょう。
(相手の構築によってはトリガー比率が低く、ティラノリンクノヴァも通りが良かったりします)
ジョラゴンループでデッドソードの効果でボトムに戻すカードを考える際ですが、相手がまかり間違って6回以上効果宣言する可能性もあるので禁断解放も視野に入れてみると良いかもしれません。
また、封印にオールデリートが複数埋まってる可能性も考慮して、積極的に封印を山に送っていきます。
【ガンバトラージョーカーズ】
ジョジョジョマキシマムだけが重いです。あまりに流行るようであればハヤブサマル投入も視野です。裏を返せば、相手がマキシマムを引けないようであればこちらの方が強めに出られます。
ガチャダマンの存在から、棒立ちクランヴィアだけは避けるように心掛けます。
その他は先述のジョッドガンジョラゴンと通ずる所が多いですので割愛します。
【赤青覇道】
基本的に不利です。
相手に先攻を取られた場合、クランヴィアで走る前にシャッフ着地を許したり、1枚しか入っていないと言えども単騎が重たかったりします。
とにもかくにも、その２枚が特別重いです。
また、シャッフで11宣言をされた場合にティラノリンクノヴァで殴りきるルートを取ろうにも、吸い込む、クロックと1枚でどうにかなるトリガーが多いためなかなか貫通は出来ません。
個人的には、3ターンフレアヘッドの動きをされた時にスペルブルーやホーガンブラスターからデリートを捲るか、クロックとスペルブルーを踏んで貰い、ティラノリンクノヴァを捲るくらいしか勝ち筋は見えません。
相手がミノミーやカマスを立たせるくらいのムーブしかしなかった場合にキリモミクランヴィアを成功させる事が出来ればワンチャンス生まれますが、あくまでそのセットが揃ってないといけないので理想論止まりです…。
あと、ここは割と賭けなのかなぁとは思いますが、3ターン目にフレアヘッドされた際に盾からクロックが捲れた場合、基本的にはクロックを出すようにしています。
相手がゴルドーザを手札に持っていた場合、4ターン目にクラッシュとゴルドーザでジャスキル打点が作れるので、もしかするとシャッフよりジャスキルを優先してそちらの動きを取ってくる可能性があるのでそれに懸けます。
上記の流れになると、ホーガンやスペルブルーのチャンスが生まれるのでお祈りくらいはさせて貰えるので、同じシーンになることがあれば思い出してください笑
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
こちらの記事を書いてるうちに結構な時間になってしまったので、今回はここまでにします。
次回は、対赤白轟轟轟、チェンジザジャングル、黒緑マゲ、青単ムートピア辺りの記事にします。
