札幌圏で新規CS開催をご検討されている方へ【後編】

『新規開催をお考えの方』へ向けた記事(後編)となっています。

 

前編では、札幌圏のCS開催の歴史、実情、どのように主催者間で連絡調整を行っているか等を解説いたしました。まだお読みになられていない方は是非ご覧いただけますと幸いです。

 

後編では、大会申請に纏わるより踏み込んだ話を解説いたします。おまけとしてCS開催に纏わる私の考えや体験談を一番下に記載いたしております。

 


大会申請 準備編

 

①大会協賛店舗を探す

CSを開催する為には、公認店舗から協賛をいただき店舗からDM事務局へ大会申請を行う必要があります。

 

便宜上「個人主催」と「店舗主催」といったように区分けされることが多いですが、主催者が店舗所属か否かといった違いであり、どちらにしても協賛店舗の存在は必須になります。

 

私の場合は個人主催に分類されますが、CSを開催するにあたりお世話になっている店舗の店主へ相談しCSを定期開催させていただいています。

 

店舗との交渉の際は、一方的なお願いにはならず、店舗にとってどのようなメリットがあるかを説明することが必要でしょう。

 

また『自分は店舗の名前を貸してもらっている』という意識を持って責任のある対応が求められると思っています。新規開催される方はそれを念頭に置いて活動できると良いでしょう。


②大会を企画する

協賛店舗が見付かった後は、大会開催内容を企画する必要があります。定期開催に慣れるまでは特に重要なプロセスです。

 

企画の中で事前に決める必要のある要素

(1)日時の調整
(2)会場の確保
(3)認定ジャッジへの依頼

 

(1)日時の調整について

前編でも解説した通り他の大会との連携が重要になります。

 

日によってはDM公式でCSの競合となり得るイベントを開催している場合もあります。
(例)GP、超CS、ドギラゴン剣解禁祭等のプロモカードが豪華なイベント等…

 

それらを考慮した上で日程を決めていく必要があります。

 

予約を検討している会場の空き状況次第では望んだ日付で大会を開催できない可能性も十分にあり得ますので日時と会場は複数候補があると良いでしょう。


(2)会場について

店舗の対戦スペースを借りるoレンタルスペースを借りる必要があります。

 

十分な対戦スペースを確保できている店舗が協賛店であればそのまま店舗を利用させていただけると良いのですが、店舗ではその他のカードゲームの大会が開かれていたり、一般のお客様がフリー対戦として使用されていることも多いので、必ず店舗と詳細な打ち合わせを行った上でスペースの利用をお願いしましょう。

 

レンタルスペースについては、札幌市内であれば区民センター、ちえりあ、産業振興センター等の大型施設がメジャーな選択肢になります。北海道外にはなりますが、過去にはカラオケ店でのCSが承認されたケースが存在するようですので広めのスペースを構えた店舗であれば利用することもできるかもしれないです。


(3)認定ジャッジへの依頼について

DMのCSには認定ジャッジを配属させるか否かの選択肢があります。配属されなかったからといって大会を開催できないという決まりはありません。

 

認定ジャッジが配属されたCSはDMPランキングの付与ポイント倍率が増加します。通常の規模のCSであればジャッジ無しで1.0倍のポイント倍率が、1.2倍まで引きあがり、優勝者が獲得できるポイントは1,000P→1,200Pまで上がるといった具合です。

 

認定ジャッジが大会に配属されるとカードの裁定に関する質問やゲーム進行上のトラブルを専門知識と経験を活かして解決に臨んでくださります。

 

認定ジャッジが配属されていると間違いなく大会が円滑に進み、主催者、プレイヤー共に安心して大会に臨むことができるでしょう。

 

ちなみに、私はCSを開く際必ずジャッジに配属のお願いをしています。

 

それでは、認定ジャッジへどのように大会の仕事依頼を行うかというと、残念ながらDM公式には認定ジャッジと繋がることのできるインフラは存在しません。

 
つまり、個人個人で認定ジャッジへコンタクトを取る必要性があります。

 

全くコネクションが無い場合は、足がかりとして認定ジャッジが配属されているCSへ参加し接触を試みると良いでしょう。

 

ジャッジと繋がらず困った際は私にご相談いただく形でも問題ありません。

 


大会申請 申請編

 

大会の企画を組み立て終わりましたら、次は大会申請に移ります。

 

大会申請は店舗のアカウントからログインできるDMPランキングの専用ページにて行います。

 

申請期間は、自分が開催しようと思っている大会の月の前々月上旬~月末までの期間限定となります。
(例)5月に大会を開催する場合は、3月上旬某日~3月末日までに大会情報を送信する必要あり。

 

専用ページへ入力する情報としては、他の大会がランキングページに載せている大会情報を参考に入力すると分かりやすいかもしれません。

 

認定ジャッジの情報を入力する際に、ジャッジID又は本名が必要になりますので、必ずどちらかを把握しておくと良いでしょう。

 

大会情報を発信するSNSアカウントを入力する箇所もありますので、事前に情報発信用のアカウントを作成する必要もあります。

 

各種情報の入力が終わりましたら申請情報を公式へ送信し完了です。

 

最近公式からの大会承認にはそんなに時間が掛からず、何事もなければ遅くても1週間以内には承認されるイメージです。待っていても承認されない場合は、店舗のメールアドレスへ公式から大会に関する質問や不備の指摘が届いているはずですので、店舗の方へ確認してもらいましょう。

 

ここまで全て終え大会が承認されればようやく大会を開くことができます。

 


まとめ

 

ここまでお読みくださった皆様お疲れさまでした。
本稿では大会申請に纏わる必要事項を紹介させていただきました。

 

本文が長くなりましたのでCS開催までに行わなくてはならないことを最後にまとめると

 

①協賛店舗を見付ける
②大会を企画する(日時の調整、会場の確保、認定ジャッジへの依頼)
③店舗から大会申請を行う

 

以上の3点が重要になります。

 

CS開催については、行わなくてはならないことや細かなルールが設けられているのですが、公式からは開催のすゝめ的なものが用意されていない為、誰かから教えてもらわないとなかなか開催までこぎつけないケースが多いかと思います。

 

そんな時に、本稿が少しでも皆様のことをサポートするツールとして機能できれば幸いです。

 

 


私のCSに対する考えや体験談についてはこれより下に書き綴り、ご興味のある方がご覧いただけるような形にいたします。

 

もしご興味がございましたら引き続き下へスクロールいただければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


CS開催に対する想い

 

2019年からCSを開催し続け早くも4年が経過しました。

 

当時『北海道の競技シーンをもっと色々な人に体験してもらいたい』と思いCS立ち上げを決意しました。

 

それまで私はプレイヤーとしてCSに参加していたのですが、競技シーン自体は盛り上がっていました。よくある『どこどこの競技シーンを盛り上げたい!』といった意気込みが杞憂に感じる程には賑わっていたと思います(エリア戦があったりプロモカードの価値が高かったり色々な状況がいまと異なったのも1つの要因ですが)。


しかし、参加者層を見ているとどうしても固定の層に絞られていたり、目に見える派閥が存在したりと、新規参入のハードルが高く感じるような閉塞感がありました。

 

また正直なところ、一部の大会の内容に疑問を持ちながら参加することもあった為、プレイヤーの目線に立ち、北海道の環境全体を変えていきたいという想いからCSを立ち上げました。既に盛り上がっていたので盛り上げたいという気持ちはどちらかというとその次に来ていました。

 

いま思うとなかなか大きく出ていたなと感じます。

 

その後、私の大会では競技面に力を入れつつも、普段あまり大会に参加されない層にも興味を持っていただけるようなサブイベントを用意したりSNSを使ったキャンペーンを行う等様々な取り組みを行いました。時には、学割を設けたりもしました。

 

そして私個人としては"話しかけやすい主催者である"ということを意識し、受付で明るい挨拶を行う、積極的に参加者へ声掛けを行う、その方の特徴を覚え話題提供をする、パーソナルスペースを意識する等、とにかく人との交流を大切にしました。

 

その後、昨今の北海道の環境がどのように変化したかというと、確実に新規参加者は年々増えています。これが私の影響のみのことだとは決して思っていません。公式の努力であったり他の主催者の協力もありCS参加へのハードルは間違いなく低くなっているのではないでしょうか?

 

他に北海道の環境がどう変化したのか……についてはあえて言及を避けさせていただきます。というのも、薄々と感じていたのですが年が経つにつれて自分の発言力(影響力)が増してきている…気がするのです。

ですので、あえてここは皆様それぞれに考えていただければと思います。

 

特に、古くからCSに参加されているプレイヤーの皆様はどのように感じていらっしゃいますか?


機会があればご意見・ご感想をお聞かせください。

 


CSを運営する上で大切にしていること

 

私の持論にはなりますが、”CSを開催すること自体は誰でも行える"と思っています。


どんな想いを持ってどんなイベントを作りたいのかが主催者毎に色が出る部分ではないでしょうか?

 

私がCSを開催する上で最も大切にしていることは
『人との繋がり』です。

 

イベントを開催するには、やはりプレイヤーの皆様からのご協力が必要になります。その為にも、主催者は決してプレイヤーという存在を蔑ろにしてはいけない、私はそう思っています。

 

私がCS主催となる前は、身内数名とCSに参加し大会に通い詰める内に少しずつ交友関係を広げていきました。そして、CSを開催する頃には交友関係もそれなりに広くなっていました。

 

 

 

CSを開催し始めてからは、これまで広げてきた輪を大事にしつつ、極力様々な方と関わり、CSという場の楽しさをより多くの方に実感してもらうことに注力してきました。

 

イベントをきっかけにプレイヤー同士の交流が増え、プレイヤー間の輪が広がるのを見ると自分のことのように嬉しいです。

 

また、イベントを開いていて
「会いに来ました!」「話をしに来ました!」「あなたのイベントだから参加しています」
そう言っていただけると本当に頑張ってよかったなと思います。

 

自分の努力に対するフィードバックを受けられるって幸せなことですよね。

 


参加してくださる皆様へ

 

CSを立ち上げた時は過去の経験こそあれどもなかなか上手くいかないことも多く、何度も自分は主催に向いていないのではないかと自問していました。

 

人の集まりが良くないと自分を否定されたかのような気持ちになることも。

 

大会内で起きた選手間のトラブルですら自分の責任に思えた時期もあった程です。

 

悩む日々が続いていましたが、プレイヤーの皆様から「続けてほしい」「一番好きなCS」
など励みになる言葉を沢山いただきそれをモチベーションに開催を続けることができました。

 

本当にありがとうございます。


これからも様々な形で皆様に感謝の気持ちをお伝えすることができればと思います。

 

どうかこれからもプレミアムミックスCSに遊びに来ていただけますと幸いです。

 


これから大会を開催される方へ


大会主催者は決して特別偉いわけではありません。偉そうなこと書いてきた割に何を言っているんだといった感じですね。

 

先程も述べたように大会を開くこと自体は誰でもできます。

 

大会を開いた上でプレイヤーが自分に付いてきてくれるか…そこで初めて自分の評価が決まるのです。

 

初めて大会を開催するからこそ、歴が浅いからこそ、低い姿勢で、プレイヤーの皆様への感謝の気持ちを持って大会運営に臨んでいただければと思います。

 

もちろん一緒に大会を作り上げる運営メンバーのことも大切にしてください。

 

皆様がより良いイベントを開催できますことを祈っております。

札幌圏で新規CS開催をご検討されている方へ【前編】

皆様いつも大変お世話になっております。

北海道でプレミアムミックスCSを主催しておりますスピンホイールと申します。

 

札幌及び石狩圏域でCSを開き続けて約4年弱、他CSの運営経験から計算すると約5年継続的にCSに携わっています。

 

本稿は『新規開催をお考えの方』へ向けた記事(前編)となっています。


プレイヤーの方がお読みになられた場合でも札幌圏の実情を知ることができ面白い(?)かもしれません。

 

話題の都合上、堅い文章になりますがご了承ください。


本稿を執筆するに至った経緯

 

北海道にお住いの皆様は感じていらっしゃるかもしれませんが、ここ1年でひと月あたりの北海道のCS開催数が大きく増加しています。

 

最近では多くの方からCS開催に関する相談を受けるようになりました。

 

相談を受ける内容に多少の差はあれども共通した質問が多く、「大会申請の仕方がわからない」「システムの仕様を知りたい」「大会はどのように企画しているのか」「ジャッジとのやり取りについて知りたい」等、ある程度マニュアル化した回答をお伝えできることに気が付きました。

 

ですので、本稿にてそれらをまとめ、今後新規で大会開催を検討されている方の参考になることができればと思い執筆するに至りました。

 


北海道のCS開催の歴史

 

冒頭でCS開催数が増えたと記載いたしましたが、厳密には”CSを開催する店舗数”が増えています。

 

2020年~2022年までの3年間で北海道(札幌圏)で毎月定期開催されていたCSは大きく分けると2大会ありました。


①ドレミCS
②プレミアムミックスCS

 

そこに年に数回の不定期開催枠で、 札幌CS、おやつCS等のCSが開かれている状況でした。

 

2020年以前は、札幌CS、みついCS、TSUTAYA琴似CS、カードラボCSが定期開催され、年に2回お祭り枠でリシアCSが開かれていた印象です。最古のCSでは北海道CSという大型大会が開かれていました。

 


北海道のCS開催の現状


 そして現在ですが、昨年5月に新型コロナウイルス感染症感染症法上の位置付けが第五類へと移行し、これまで課せられていた制限が緩和されたことや、世間の新型コロナウイルスに対する位置付けが変わったこともあり、各店舗(主催者)が積極的にCSを開催するようになりました。

 

いま札幌圏で定期開催されているCSは以下の通りとなっています。

 

みれどCS
LICIA RUSH EXTRA
フルコンプCS

ブックオフ札幌南2条CUP
プレミアムミックスCS

 

最近ではそれらに加えて、ぴりかCS、ブックオフ宮の沢CUP等、様々なCSが開催され始めました。これら2つのCSは将来的な定期開催を目標にされています。

 

札幌圏から離れると、
ブックオフ恵庭バイパスCS、釧路CS(HOPE杯)、ブックオフ旭川永山CS、MANA CS(北見)等の大会が盛り上がりを見せています。

 


札幌圏での大会申請について


先程述べました札幌圏で定期開催されている団体は5団体、そこに最近追加された団体を加えるとなんと7団体がCSを開催できる状態にあります。

 

ここで簡単にCS開催の基本情報をお伝えします。


①CSを開催するには、公認店の協賛が必要。
公認店がCS開催店舗として認められる為には一定の条件を満たす必要あり(今回は本題から逸れる為詳しい話は割愛します)。


②1店舗につき大会は2回/月開催可能。CSとファンイベントでそれぞれ2回/月ずつ=計4回/月、イベント開催可能。

つまり、基本的には《団体数×2回》がその月のその地域のCS最大開催回数となっています。
※しかし、その団体が複数の店舗から協賛を受けることができた場合は協賛店舗数×2回がその団体の開催キャパシティになります。1団体で2店舗からの協賛を受けていたらそちらの団体は月にMAX4回開催可能ということです。

 

現在、札幌圏だけでこれだけの数のCS開催団体が存在する状況ですが、こちらの画像をご覧いただくと分かりますように札幌圏域でほとんどCSが被ることがありません。


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今年の1月の履歴です。(画質が悪くて申し訳無いです…。)

 

稀に同日同時間帯に重なったり、はしご参加できるように若干時間をずらしての同日開催ということもありますが、少なくとも今年に入るまではかなり均衡が保たれた状態であったと言えます。

 

これだけの団体が存在するにも関わらず、上手く大会日程が組まれていることには理由が存在します。


それは『各団体の代表が集まりスケジュールを密に調整しているから』です。

 

CSを定期開催している主催者がオンライン上に集まり、それぞれの団体が毎月の都合や想定等を報告し合います。

 

報告の中には、開催日時、会場の場所、開始時間、規模等の情報が含まれ、更に譲歩できる要素と、譲歩できない要素等を確認し合っています。

 

法人都合で調整の難しい大会も存在するかと思いますので、その辺りも含めて各月大会申請の優先度なんかも話し合っていたりします。

 

その上で、極力大会が被らないよう調整しているといった流れです。

 

札幌圏は大会開催団体が多い為、各主催者がプレイヤーにとっても団体にとっても不利益を被らないよう極力配慮した大会環境を作り上げていました。

 


新規で大会を開く場合はどうするべきか


前項を踏まえた上で、大会を新規に開く場合は誰に相談するべきかといったお話ですが、まずは私に一声掛けていただけますと幸いです。

 

初めの頃は私経由で主催者グループとのやり取りを行い大会日程の調整を行わせていただければと思います。

 

新規開催の方は大変失礼ではありますが、カードショップ関係者の方で無い限りはその方の素性の確認(大会を適切に運営可能な方であるか等)をさせていただきます。実際に大会を開催され、その後問題無いと判断した場合に主催者のグループへ参加をお願いしております。


北海道のCSシーンでは過去に様々な出来事があり、それらに関してはシビアに動かせていただいています。

 

もちろん、これは札幌圏におけるローカルルールであり強制されるものではありません。

 

私のエゴかもしれませんが、お互いに歩み寄ることにより、お互いの大会をより安心して開催できるようになるのではないかと考えています。

 

今後新規で大会を開催される個人主催の方はご協力いただけますと大変ありがたく思います。


法人の方は、一個人からご協力を無理強いはできませんので私の方からご担当者様へご挨拶にだけでもお伺いできればと思います。

 

後編では、実際の大会申請に纏わるシステム的な話や、認定ジャッジとのやり取り、私の主催としての経験談を事例として紹介させていただきます。

最強王者決定戦2023後期 詳細  

【開催日時】

2024/5/3(金・祝)開催のCS後に実施いたします。

CSの全行程は概ね16:00までには終了見込みですのでそれまでに会場にお越しいただけますと幸いです。

 

又、参加の意思確認を取りたいと思いますので、下記の方々は参加可否について4/28(日)までにお知らせくださいますようお願いいたします。

 

【大会形式】

リーグ戦(参加人数に応じて数ブロック作成)

フォーマット:アドバンス

 

【景品】

優勝者

赤き稲妻テスタロッサjudgeプレイマット

プレミCS参加永久無料パス


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準優勝

プレミCS参加年間無料パス

 

3位

オリジナルパック

 

参加賞

プレミCS参加無料パス×2回分

 

以下、参加権利獲得者です。

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9/2(土)第44回プレミCS

たでぃ

ゆずの茶

リノグレ

 

9/16(土)第1回苫小牧

リゼ@ゲヘナ風紀の犬

 

10/28(土)第2回苫小牧

家光

 

11/11(土)第45回プレミCS

ジアース
サムライabc
ゆわ

 

 

11/23(木)プレミCSぷちチーム戦

ちぇろい

ガック

Akkun

 

12/2(土)プレミCSin千歳

たけ
G.プレミス
岩木山

 

12/23(土)第46回プレミCS

アグロ奈美恵

cafemocha

 

1/7(日)第2回プレミCSぷちチーム戦

カミタ

でろーん

たけ※権利獲得済み

 

1/13(土)第3回プレミCSぷちチーム戦

カミタ

フォーミュラ

たけ※権利獲得済み

 

1/27(土)第3回プレミCSin苫小牧

たけ※権利獲得済み

 

2/3(土)第4回プレミCSぷちチーム戦

スパルタクス
結城/sknb

neo-buster

 

2月12日(月)第2回プレミCSin千歳

家光※権利獲得済み

 

プレミCS最強王者決定戦2023後期(仮)  

プレミCS最強王者決定戦2023後期(仮)

 

 

みなさんお久しぶりです。プレミCS主催のスピンホイールです。

 

 

今回はプレミCSで企画している新たなイベントについてご案内いたします。

 

 

既に気付かれていらっしゃる方も多いかもしれないのですが……9月2日(土)開催予定のプレミCSに何やら見慣れない表記が…


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~プレミCS最強王者決定戦2023後期~とは?

・2024年4月頃開催予定
・プレミCSで結果を残したプレイヤーたちの祭典
・王者には超豪華景品を贈呈!!
・最強王者決定戦に参加できるだけでも特典アリ!?

 

 

というわけで、プレミCS限定のオールスターイベント的なものを開催します!

 

 

毎月CS上位入賞者にイベント参加チケットを配布いたします。※あくまで参加権利であり交通費の助成はございません。

 

 

2023年度(9月~2月)でチケットを獲得できた方々を集めて最強を決める戦い、謂わば饗宴を開きます。

 

 

今回は初開催ということで初代王者には超超超豪華景品をお渡しいたします。又、最強決定戦まで辿り着けるだけでも景品をお渡しいたします。

 

 

ぜひ、2023年度も当CSをよろしくお願いいたします!!

 

 

 

 

【編集後記】

 

気が付けばCSを継続開催して約4年が経とうとしています。

 

 

北海道の中ではだいぶ老舗のCSとなってきたのではないでしょうか?

 

 

そこで、これまで支えてくださった多くの方々への感謝とプレミCSの更なる躍進の願いを込めて今回のイベントを企画しました。

 

 

プレミCSは主催の遊び心でおもしろ(?)企画を実施することも多々ありますが、あくまで競技志向が強い大会を目指しています。

 

 

故に、今回はこういったより大会に熱くなれるようなイベントを企画いたしました。

 

 

私の持論にはなりますが、CSを定期開催するからには、サブイベント重視で競技面が蔑ろになってはいけません。逆に、競技性を求めすぎてガッチガチのCSになってしまうのもそれはそれで良くないと考えています。

 

 

オンオフの切り替えだったり、ちょうど良い塩梅を見つけるって大事ですよね。

 

 

プレミCSはこれまで参加者の皆様のご意見・ご感想を取り入れ、少しずつ大会の内容を練り上げ改善して参りました。

 

 

近頃は新型コロナウイルスが第5類へと移行し様々なCSが開かれ北海道のCSシーンも盛り上りを取り戻しつつあるかと思います。

 

 

参加するCSの選択肢が増えた今だからこそ、改めて、プレミCSは多くの方に楽しんでいただけるような競技イベントを目指していきたいと思います。

 

 

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

【参加者必読】参加ルールと注意事項

当大会ではこれまで通り感染症対策の徹底を継続します。

大会参加前に必ずご一読くださいますようお願い申し上げます。

 

※マスクの着用は任意といたします。

 

①体温測定

朝の体温測定は任意といたします。

 

 

②手指の消毒

運営卓に手指の消毒用アルコールが設置されており、受付時及び毎ラウンドの勝敗結果報告時に消毒いただいています。又、お好きなタイミングで消毒できますよう、運営卓には様々な種類の消毒液を常備しております。

 

 

③対戦卓の消毒

タイミングを見て机のアルコール消毒にあたっています。消毒の際は席から離れるようご協力お願いいたします。

 

 

⑤場内換気

窓、扉の開放が可能な場合は常に換気を実施しています。空調設備が完備されている会場の場合は常に空調機器を運転させています。

 

 

⑥ゴミの処分

ゴミは必ず運営卓に設置されておりますゴミ袋にのみ捨てられるようにしています。会場内のゴミ箱は原則使用禁止としています。

 

 

 

⑦場内食事禁止

昼食は必ず会場外でお願いしております。

 

 

 

⑧シャッフルについて

コロナ渦以前と同様にお互いにデッキを交換してシャッフルを行ってください

 

 

 

【お願い】

 

ラウンド間の手洗いを推奨しています。一人ひとりの衛生管理が感染症対策になります。

 

建物内には他の利用者、職員の方がいらっしゃいます。参加者皆様の振る舞いが今後の利用に影響することもございます。


自分達だけが使用していると思わず、公共の場に適した振る舞いをお願いします。

 

 

 

よくある質問

よくある質問

Q.体調が悪いのですが参加しても大丈夫でしょうか?
A.参加をお断り願います。必要であれば医療機関に通う等、安静になさってください。

 

 

Q.家族が新型コロナウイルスやインフルエンザの陽性者ですが、自分は体調に影響なく元気です。大会に参加できますか?

A.参加不可とさせていただきます。

 

 

Q.大会参加後に新型コロナウイルスの陽性が発覚しました。どうしたらよろしいでしょうか?
A.当大会では大会参加後の感染について責任を負うことは致しかねます。保健所や医療機関の指示に従い適切な行動を取るようお願いいたします。

 

 

Q.濃厚接触者の定義とはなんでしょうか?
A.国によって定められています。

 

 

Q.デッキシートの提出方法は?
A.Twitterの当CSアカウント(@mixCS01)までダイレクトメッセージを送信ください。
デッキメーカーのスクリーンショット画像を送信いただくことが一番望ましい形ではありますが、vaultの画面、写真直撮り等の画像でも対応可能です。

 

 

Q.紙のデッキシート提出は認められますか?
A.はい。可能です。

 

 

Q.デッキシートはいつまでに提出が必要ですか?
A.予選1回戦が始まるまでにご提出ください。

 

 

Q.大会の途中棄権(ドロップ)は可能ですか?
A.はい。可能です。棄権される際は、必ずそのラウンドの対戦相手と共に運営卓まで報告にお越しください。

 

 

Q.誤った勝敗報告をしてしまったかもしれない…
A.お気付きの際は必ずそのラウンドの対戦相手と共に運営まで報告にお越しください。気付いたタイミングが良ければ修正可能な場合もございます。

 

 

Q.本選進出の基準を教えてください。
A.予選順位の高い方から、上から順にベスト16位(大会によっては8位)までの方が本選進出可能となっております。順位については、勝利数>オポネントを基準に算出しております。

 

※チーム戦はオポネント不使用です。詳細は別途チーム用の記事をご確認ください。

 

 

Q.オポネントとはなんですか?
A.簡単に説明しますと、【これまで自分が対戦してきた人がどれだけ強かったかによって自分の成績が変わるシステム】です。

 

以下は説明用に作った例です。

(例)

ジョーとキラは予選を終えての戦績が4勝1敗でした。この大会では1勝ごとに3ポイントの点数が入ります。

つまり、4勝している2人は(3ポイント×4勝=)12ポイントを持っていることになります。


同じ勝利数ではあるものの、予選順位はキラが2位、ジョーが6位でした。

 

キラが戦ってきた相手の内1人は5勝0敗(15ポイント)、2人は4勝1敗(12ポイント×2人)、2人は3勝2敗(9ポイント×2人)
という成績でした。対戦相手のポイント合計は57ポイントになります。

 

 

ジョーが戦ってきた相手は4勝1敗(12ポイント)の人が1人、3勝2敗(9ポイント×3人)の人が3人、全敗(0ポイント)の人
が1人でした。


対戦相手のポイント合計は39ポイントです。

 


キラ自身は12ポイント(相手の合計:57ポイント)
ジョー自身は12ポイント(相手の合計:39ポイント)

 

こうして比べたときにキラの方がより強い相手と戦ってきたことになります。このようにして順位が決まっています。
(厳密には対戦相手の勝率によって計算されますのでもっと細かい数字で管理されています。)

 

 

Q.なぜオポネントを採用しているのでしょうか?
A.同じ勝利数の方が複数生まれた際に最も本選進出者を決定しやすい方法だと判断したからです。

例えば、参加者64名、予選5回戦の大会ですと、3勝2敗の方が複数名生まれます。そして、ベスト16までが本選進出可能となった際、3勝2敗者の中で本選進出が可能な方とそうでない方がわかれます。そういった状況になった際、3勝2敗の方々で更に勝ち抜きトーナメントを行いますと時間が掛かることや、
じゃんけん等別の方法で本選進出者を決めるとなると大会の主旨からズレている等、様々な問題が発生します。問題を解決し円滑に大会を進める意味を込めてオポネントを採用しています。